尾北教職員労働組合(尾北教労)は、子どもが輝き、教職員が安心して働き続けられる学校をめざして活動しています。
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子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~学校づくりアンケートに寄せられた声(その1)~
尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させていただきます。アンケートに寄せられた声の一部を、今号と次号にて紹介します。各課題についてさまざまな角度から考え合いたいと思います。
狙われる教育とメディア 歴史改ざんと「愛国」の危うさ(後編)
前号に引き続き、8月16日(金)~18日(日)に大阪で行われた教育のつどいでの斉加尚代さん(毎日放送報道情報局ディレクター、映画「教育と愛国」監督)の記念講演の要旨を、斉加さんの言葉で紹介します。
2024年度 子どもが輝く学校づくりアンケート ご協力をお願いします!
多忙化解消に向けて、さまざまな取り組みの見直しが行われてきましたが、勤務時間内に業務が終えられず、健康を気にしながら仕事をしている実態も見られます。子どもが輝き、教職員が安心して働き続けられる学校づくりをどう進めていけばいいのか、ご意見やご要望をお寄せください。アンケート結果は校長会との懇談会や教育委員会への要請の際に活用したいと考えています。また、ほんりゅう尾北や尾北教労ホームページでもお知らせします。ぜひ、ご協力ください。
※アンケートはこちらから→https://forms.gle/7w3oRvozst2aK4467
狙われる教育とメディア 歴史改ざんと「愛国」の危うさ(前編)
8月16日(金)~18日(日)に大阪で、教育のつどい(教育研究全国集会)が行われました。3日間の日程で、開会全体集会や5つのテーマに分かれたフォーラム、教科や分野別に分かれた分科会が行われました。開会全体集会では、斉加尚代さん(毎日放送報道情報局ディレクター、映画「教育と愛国」監督)の記念講演が行われました。「なぜ教育とメディアは狙われるのか?歴史改ざんと『愛国』の危うさを考える」をテーマに話された内容について、2回に分け、その要旨を斉加さんの言葉で紹介します。
子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請~
今年度4月の年度初めは、例年よりも準備期間が短く、慌ただしく学校が始まったところも多いと思います。夏休みまで忙しく、先生も子どもたちも疲れが溜まってはいないでしょうか。先生も子どももゆとりが大切です。子どもが楽しく学校に通い、先生方が心身ともに健康に働けるようにするため、尾北教労は、6月から7月にかけ、各市町教育委員会と管内校長会に対し、前期の要請を行いました。そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を、お伝えします。
ストップ!軍拡・武器輸出~いまこそ憲法をいかそう~
昨年に引き続き、8月はみなさんと平和について学び合いたいと思います。戦争のない未来を子どもたちに贈るため
に、憲法の理念にもとづく平和への道について考えましょう。
小学校での教科担任制は各学校の実情に合わせて
小学校高学年での教科担任制が導入され、3年目を迎えました。各地域・学校において、実施する教科や関わる先生の数は様々ですが、多くの学校で教科担任制が行われています。実際に行ってみて、利点や課題が見えてきたのではないでしょうか。小学校中学年にも教科担任制を拡大する案が、中教審で審議されている中、今一度立ち止まって、小学校での教科担任制について考えたいと思います。
すべての子の人権と多様性が大切にされる社会へ~不登校30万人をどう見るか~
多くの人が不登校の増加について何とかしたいと思っています。先生たちもこんなに頑張っているのに、どうして「学校に行けない・行きたくない」子どもたちが増え続けているのか、学校や社会のあり方についていっしょに考え合いましょう。
管内の全校長へ 年度初めの要請を行う
コロナが5類感染症に移行し初めての新年度となりました。3年余りに及んだコロナ感染対策で、子どもの学びや関わりが大きく制限され、教職員も過密で多忙な毎日を過ごす状況がありました。子どもが輝き、教職員が働きやすい学校づくりに向け、現状をどう改善していくかということが、今後の学校現場の重要な課題です。
教職員の多忙化解消の取り組みが進められているものの、勤務時間内で仕事が終わる先生は少なく、残業を余儀なくされている現状が依然多く見られます。中には、健康破壊などの深刻な状況に陥っている先生方も見られます。教職員に精神的なゆとりと身体の健康があってこそ、子どもたちに分かる授業を行ったり、一人一人の子どもの声に耳を傾けたりできるものと思います。
新年度を迎えるにあたり、子どもが輝く学校づくりのために、すべての教職員が健康で、協力し合って仕事に取り組むことができるよう、管内の全校長に要請書を届けました。以下に内容を紹介します。
子どもが輝き、教職員が健康に働ける学校を~校長会との懇談会~
丹葉小中学校校長会と尾北教労との懇談会が、2月16日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、これまで確認してきた次の4つの立場を大切にしようと話し合われました。
○子どもの願いや心の痛みを真正面から受けとめる学校をつくる。
○血の通った働きやすい職場をつくる。
○保護者や地域としっかり手をつなぐ。
○教育という専門性と崇高な使命にふさわしい教員としての身分を保障する。
懇談会は「尾北教労からの提言と要請」をもとに行われました。
教職員が健康で働きやすい職場を~校長会との懇談に向けての要請内容~
2月の「丹葉地区小中学校校長会と尾北教労との懇談会」に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、勤務時間に関わる要請の要旨を紹介します。各職場の実態を見つめ直し、働きやすい職場づくりに向け、改善を進めたいものです。
<資料>
2023年度_校長会への尾北教労からの提言と要請(全文)
多様性を大切にする社会を~2023年尾北の子どもと教育を考えるつどい~
12月17日(日)江南市老人福祉センターで、尾北の子どもと教育を考えるつどいが開催され、「多様性を大切にする社会と教育を」と題して、日本福祉大学の伊藤修毅(なおき)さんによる講演が行われました。講演の要旨を紹介します。
子どもも先生も、一人一人が大切にされる学校をが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~各市町教委と校長会への後期要請~
尾北教労は、11月に、人事異動に関する申し入れと、来年度に向けてのいくつかの重要課題に関する要請を、各市町教育委員会および丹葉地区小中学校校長会に対して行いました。現状と今後の課題について考えます。
子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~学校づくりアンケートに寄せられた声から~
尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させていただきます。アンケートに寄せられた声の一部を紹介します。
<資料>
アンケートに寄せられた声.pdf
「新たな研修制度」と本来の学びの姿~2023年 愛知の教育を考えるつどい~
10月29日(日)に名古屋市で「愛知の教育を考えるつどい(愛教労主催)」が開催され、東京大学の勝野正章さんによる講演が行われました。教員免許更新制が廃止され導入された「新たな研修制度」。導入の経緯や問題点、そして教師にとっての学びについて考える契機となりました。講演の内容の概要を紹介します。
子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請~ その2
6月から7月にかけ、尾北教労が各市町教育委員会と管内校長会に対し行った前期要請について、そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を、前号に引き続きお伝えします。
子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請~ その1
尾北教労は、6 月から7 月にかけ、各市町教育委員会と管内校長会に対し、前期の要請を行いました。そこで示さ
れた各市町の状況や取り組みの要旨を、今号と次号の2 回に分けてお伝えします。
また、犬山市内の中学校で起きたわいせつ事案への犬山市・犬山市教委の対応について、先生方から疑問や不安
の声が寄せられ、尾北教労としても「適切ではない」と判断し、申し入れを行いました。裏面で紹介します。
尾北教労は、犬山市長、犬山市教育委員会宛に、「教職員のわいせつ行為撲滅のための取組とアンケート調査」に関する申し入れを行いました。わいせつ行為を無くすことは必要ですが、その方法と責任、追究の対象に問題があると考えています。真面目に働く教職員に敬意を示すことが求められています。
N0!改憲・大軍拡~憲法をいかし、戦争の心配のない未来を子どもたちへ~
ウクライナ侵略やミサイル発射のニュースが日々伝えられるなか、子どもたちは不安を大きくしています。
いま平和な世界、安心できるくらしのために必要なことは何でしょうか。
憲法の理念にもとづく平和への道について考えましょう。
教員採用試験倍率2.0倍に低下~労働環境を改善し、教員志望者を増やそう~
今年度の愛知県教員採用試験が1 次:7 月22 日、2 次:8 月17 日・(18 日)に行われます。多くの方が採用され、学校現場に新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。この採用試験ですが、昨今は採用試験倍率が低下の一途をたどっています。教員志望者にとっては、採用されやすい状況になるということは良い面もありそうですが、教員志望者自体が減っているという現状もあり悩ましい問題です。 今号では、教員採用試験の現状について知り、今後の学校現場のあるべき姿について考えたいと思います。
おいしい!うれしい♪学校給食~無償化で全ての子の健康を守ろう~
会話を楽しみながらの給食がようやく学校に戻りつつあります。学校給食は適切な栄養の摂取だけでなく、「食育」の生きた教材、そして学校生活の楽しいひとときとして、いっそう重要さを増しています。また、いま全国で給食無償化を求める声が広がっています。今回は学校給食の意義と課題について考え合いたいと思います。
管内の全校長へ 年度初めの要請を行う
新年度が始まり、どの学校でも慌ただしい毎日が続いていることと思われます。各学校では、多忙化解消の取り組みが進められていると思いますが、現状は、残業や持ち帰りの仕事が相変わらず多く、教職員の健康破壊の問題は依然として深刻です。
尾北教労では、管内の全校長に「新年度を迎えるにあたり、子どもが輝き、教職員が働きやすい学校づくりに向けての要請書」を届け、各学校で特に留意してほしい点についての要請を行いました。以下に内容を紹介します。
子どもが輝き教職員が健康に働ける学校を~校長会との懇談会~
丹葉小中学校校長会と尾北教労との懇談会が、2月17日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、子ども、職場、保護者や地域、教員の4つの立場を大切にしようと話し合われました。以下に、「尾北教労からの提言と要請」をもとにした懇談会の内容の要旨を紹介します。
<資料>
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〒484-0858 愛知県犬山市字城山97番地
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