●機関紙「ほんりゅう尾北」

ほんりゅう尾北302号(2024年4月).pdf

子どもが輝き、教職員が健康に働ける学校を~校長会との懇談会

丹葉小中学校校長会と尾北教労との懇談会が、2月16日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、これまで確認してきた次の4つの立場を大切にしようと話し合われました。

○子どもの願いや心の痛みを真正面から受けとめる学校をつくる。

○血の通った働きやすい職場をつくる。

○保護者や地域としっかり手をつなぐ。

○教育という専門性と崇高な使命にふさわしい教員としての身分を保障する。

懇談会は「尾北教労からの提言と要請」をもとに行われました。

<資料>
2023年度_校長会への尾北教労からの提言と要請(全文)

ほんりゅう尾北301号(2024年3月).pdf

教職員が健康で働きやすい職場を~校長会との懇談に向けての要請内容

2月の「丹葉地区小中学校校長会と尾北教労との懇談会」に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、勤務時間に関わる要請の要旨を紹介します。各職場の実態を見つめ直し、働きやすい職場づくりに向け、改善を進めたいものです。
<資料>
2023年度_校長会への尾北教労からの提言と要請(全文)

ほんりゅう尾北300号(2024年2月).pdf

多様性を大切にする社会を~2023年尾北の子どもと教育を考えるつどい

12月17日(日)江南市老人福祉センターで、尾北の子どもと教育を考えるつどいが開催され、「多様性を大切にする社会と教育を」と題して、日本福祉大学の伊藤修毅(なおき)さんによる講演が行われました。講演の要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北299号(2024年1月).pdf

子どもも先生も、一人一人が大切にされる学校をが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~各市町教委と校長会への後期要請~

尾北教労は、11月に、人事異動に関する申し入れと、来年度に向けてのいくつかの重要課題に関する要請を、各市町教育委員会および丹葉地区小中学校校長会に対して行いました。現状と今後の課題について考えます。

ほんりゅう尾北298号(2023年12月).pdf

子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~学校づくりアンケートに寄せられた声から~

尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させていただきます。アンケートに寄せられた声の一部を紹介します。

<資料>
アンケートに寄せられた声.pdf

ほんりゅう尾北297号(2023年11月).pdf

「新たな研修制度」と本来の学びの姿~2023年 愛知の教育を考えるつどい~

10月29日(日)に名古屋市で「愛知の教育を考えるつどい(愛教労主催)」が開催され、東京大学の勝野正章さんによる講演が行われました。教員免許更新制が廃止され導入された「新たな研修制度」。導入の経緯や問題点、そして教師にとっての学びについて考える契機となりました。講演の内容の概要を紹介します。

ほんりゅう尾北296号(2023年10月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請~ その2

6月から7月にかけ、尾北教労が各市町教育委員会と管内校長会に対し行った前期要請について、そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を、前号に引き続きお伝えします。

ほんりゅう尾北295号(2023年9月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請~ その1

尾北教労は、6 月から7 月にかけ、各市町教育委員会と管内校長会に対し、前期の要請を行いました。そこで示さ

れた各市町の状況や取り組みの要旨を、今号と次号の2 回に分けてお伝えします。

また、犬山市内の中学校で起きたわいせつ事案への犬山市・犬山市教委の対応について、先生方から疑問や不安

の声が寄せられ、尾北教労としても「適切ではない」と判断し、申し入れを行いました。裏面で紹介します。

ほんりゅう尾北294号(2023年8月).pdf

N0!改憲・大軍拡~憲法をいかし、戦争の心配のない未来を子どもたちへ~

ウクライナ侵略やミサイル発射のニュースが日々伝えられるなか、子どもたちは不安を大きくしています。

いま平和な世界、安心できるくらしのために必要なことは何でしょうか。

憲法の理念にもとづく平和への道について考えましょう。

ほんりゅう尾北293号(2023年7月).pdf

教員採用試験倍率2.0倍に低下~労働環境を改善し、教員志望者を増やそう~

 今年度の愛知県教員採用試験が1 次:7 月22 日、2 次:8 月17 日・(18 日)に行われます。多くの方が採用され、学校現場に新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。この採用試験ですが、昨今は採用試験倍率が低下の一途をたどっています。教員志望者にとっては、採用されやすい状況になるということは良い面もありそうですが、教員志望者自体が減っているという現状もあり悩ましい問題です。 今号では、教員採用試験の現状について知り、今後の学校現場のあるべき姿について考えたいと思います。

ほんりゅう尾北292号(2023年6月).pdf

おいしい!うれしい♪学校給食~無償化で全ての子の健康を守ろう~
 会話を楽しみながらの給食がようやく学校に戻りつつあります。学校給食は適切な栄養の摂取だけでなく、「食育」の生きた教材、そして学校生活の楽しいひとときとして、いっそう重要さを増しています。また、いま全国で給食無償化を求める声が広がっています。今回は学校給食の意義と課題について考え合いたいと思います。

ほんりゅう尾北291号(2023年5月).pdf

管内の全校長へ 年度初めの要請を行う
 新年度が始まり、どの学校でも慌ただしい毎日が続いていることと思われます。各学校では、多忙化解消の取り組みが進められていると思いますが、現状は、残業や持ち帰りの仕事が相変わらず多く、教職員の健康破壊の問題は依然として深刻です。

尾北教労では、管内の全校長に「新年度を迎えるにあたり、子どもが輝き、教職員が働きやすい学校づくりに向けての要請書」を届け、各学校で特に留意してほしい点についての要請を行いました。以下に内容を紹介します。

 

ほんりゅう尾北290号(2023年4月).pdf

子どもが輝き教職員が健康に働ける学校を~校長会との懇談会~
 丹葉小中学校校長会と尾北教労との懇談会が、2月17日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、子ども、職場、保護者や地域、教員の4つの立場を大切にしようと話し合われました。以下に、「尾北教労からの提言と要請」をもとにした懇談会の内容の要旨を紹介します。

<資料>   

2021尾北教労からの提言と要請(校長会との懇談会に向けて).pdf

ほんりゅう尾北289号(2023年3月).pdf

教職員が健康で働きやすい職場を~校長会との懇談に向けての要請内容
 2月の「丹葉地区小中学校校長会と尾北教労との懇談会」に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、勤務時間に関わる要請の要旨を紹介します。各職場の実態を見つめ直し、働きやすい職場づくりに向け、改善を進めたいものです。

<資料>

  ◆尾北教労からの提言と要請

ほんりゅう尾北288号(2023年2月).pdf

子どもの声に耳をかたむけて~尾北の子どもと教育を考えるつどい講演会
 昨年11月に、江南市で「尾北の子どもと教育を考えるつどい」が開催され、「子どもの声に耳かたむけて~子どもの人権を守るために~」と題して、制野俊弘さん(和光大学教授)による講演が行われました。講演の内容を紹介しながら、改めて「子どもの人権」を守るために私たち大人はどうしたらよいかをともに考え合いたいと思います。

ほんりゅう尾北287号(2023年1月).pdf

子どもも先生も一人一人が大切にされる学校を~各市町教委と校長会への後期要請
 尾北教労は、11月に、人事異動に関する申し入れと、来年度に向けてのいくつかの重要課題に関する要請を、各市町教育委員会および丹葉地区小中学校校長会に対して行いました。現状と今後の課題について考えたいと思います。
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 ◆3市2町の教委と校長会への後期要請書

 ◆校長会への教職員定期人事異動に関する申し入れ書

 ◆3市2町の教委への教職員定期人事異動に関する申し入れ書 

ほんりゅう尾北286号(2022年12月).pdf

子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~学校づくりアンケートに寄せられた声から
 尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させていただきます。アンケートに寄せられらた声の一部を紹介します。各課題についてさまざまな角度から考え合いたいと思います。
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学校づくりアンケート(教職員向け)に寄せられた声の紹介

ほんりゅう尾北285号(2022年11月).pdf

教育DXは学びと学校をどう変えるのか
 10月23日(日)に名古屋市で、「愛知の教育を考える集い」(愛教労主催)が開催され、「教育DXは学びと学校をどう変えるのか」をテーマに、児美川孝一郎さん(法政大学)による講演会が行われました。講演内容の要旨を紹介します。今後の学びや学校についてともに考え合いたいと思います。

ほんりゅう尾北284号(2022年10月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請(続編)
 尾北教労は、6月から7月にかけて各市町教育委員会と管内校長会に前期要請を行いました。そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を前号に掲載しましたが、その続編を紹介します。

ほんりゅう尾北283号(2022年9月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請
 コロナ禍での学校生活が2年半以上に及び、GIGAスクール構想によるタブレット端末導入についても1年が経ちました。これまでと大きく変わった環境で、子どもたちも先生も、精神的な負担が大きくなっています。心身ともに健康で豊かに学校生活を過ごせることが求められています。

 尾北教労は、6月から7月にかけ、各市町教育委員会と管内校長会に対し、前期の要請を行いました。そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を紹介します。
<資料>
尾北の校長会への今年度要請書.pdf
犬山市教育委員会への今年度要請書.pdf

江南市教育委員会への今年度要請書.pdf

岩倉市教育委員会への今年度要請書.pdf

扶桑町教育委員会への今年度要請書.pdf

大口町教育委員会への今年度要請書.pdf

ほんりゅう尾北282号(2022年8月).pdf

教員免許更新制廃止と新たな研修制度~押しつけでなく、自主的・自発的に研修ができるゆとりを~
 5月11日に「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案」が可決され、教員免許更新制が廃止となりました。

 そして同時に、「新たな研修制度」ができ、「指針案」と「ガイドライン案」が文科省から提示されました。

 教員免許更新制が廃止となった大きな理由の1つは「教員の負担軽減」でした。それゆえ、新たな研修制度により負担が増えるのは許されないことです。

ほんりゅう尾北281号(2022年7月).pdf

9条改憲NO!教え子を再び戦場に送らないために
 平和な世界、安心できる暮らしは、みんなの願いです。日本の教職員組合は、戦前の学校教育が、子どもたちを戦争へ導いた反省から、「教え子を再び戦場に送らない」を掲げてきました。今、多くの子どもたちが戦争のニュースを見て不安を抱き、世界の人々が改めて平和を望む思いを強くする中、日本の平和はどうすれば守れるのか。国際社会でいっそう存在感と説得力を増す日本の憲法9条をもとに、いっしょに考えましょう。

ほんりゅう尾北280号(2022年6月).pdf

子どもの権利条約を学校で生かすために
 いじめ・不登校・虐待・自死、あるいは貧困など、子どもたちを取り巻く環境はますます厳しくなるばかりです。一方、日本政府が「子どもの権利条約」を批准して28年経ちましたが、ようやく国会で「こども基本法案」や「こども家庭庁設置法案」といった子ども関連法案が審議されるようになりました。
 子どもたちを守るために、「子どもの権利条約」に基づいた施策を講じていくことが強く求められています。

 「子どもの権利条約」とはどのようなものか、「子どもの権利条約」を学校で生かすにはどうしたらよいかについて、日本ユニセフ協会発行の2つの冊子の概要の紹介を通して、ともに考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北279号(2022年5月).pdf

教科担任制は専科教員の加配を基本に
 文科省は、小学校高学年での教科担任制を2022年度より実施するとし、予算措置が講じられています。小学校では、実はこれまでも、担任以外の先生が、音楽や図工といった専門教科を受け持つ専科授業が進められ、学級担任の実務時間(空き時間)の確保にも役立ってきました。

 文科省が進めようとしている教科担任制は、基本的には、専科授業をさらに拡げようというものです。教科担任制の効果や問題点について考えたいと思います。

ほんりゅう尾北278号(2022年4月).pdf

子どもが輝き教職員が健康に働ける学校を~校長会との懇談会~
 丹葉小中校長会と尾北教労との懇談会が、2月18日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、子ども、職場、保護者や地域、教員の4つの立場を大切にしようと話し合われました。以下に、「尾北教労からの提言と要請」をもとにした懇談会の内容の要旨を紹介します。

<資料>  

 

2021尾北教労からの提言と要請(校長会との懇談会に向けて).pdf

ほんりゅう尾北277号(2022年3月).pdf

今こそ憲法を生かそう!~「春を迎える学習会」(愛教労主催)に参加して~
 2月26日に、名古屋市で「春を迎える学習会」(愛教労主催)が開催されました。「今こそ教育に憲法を生かそう~改憲で私たちの教育はどう破壊されるのか?~」をテーマに、弁護士の中谷雄二さん(名古屋協同法律事務所)の講演に参加しました。その感想をもとに、講演の内容を紹介します。

ほんりゅう尾北276号(2022年2月).pdf

教職員が健康で働きやすい職場を~校長会との懇談に向けての要請内容
 2月の「丹葉地区小中学校校長会と尾北教労との懇談会」に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、勤務時間に関わる要請の要旨と関係資料を紹介します。各職場の実態を見つめ直し、働きやすい職場づくりに向け、改善を進めたいものです。

ほんりゅう尾北275号(2022年1月).pdf

子どもも先生も一人一人が大切にされる学校を~各市町教委と校長会への後期要請
 尾北教労は、11月に、人事異動に関する申し入れと、来年度に向けてのいくつかの重要課題に関する要請を、各市町教育委員会および丹葉地区小中学校校長会に対して行いました。現状と今後の課題について考えたいと思います。

ほんりゅう尾北274号(2021年12月).pdf

子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~学校づくりアンケートに寄せられた声から
 尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させていただきます。アンケートに寄せられた声の一部を紹介します。各課題についてさまざまな角度から考え合いたいと思います。

ほんりゅう尾北273号(2021年11月).pdf

やはり、全国学力テストは中止しかない~質問紙調査について考える
 コロナ禍の中、2年ぶりに全国学力テストが実施され、その結果が8月に公表されました。全国学力テストについては、過去問練習などのテスト対策による競争激化や学校教育への弊害の問題で、注視や見直しを求める声が広がっています。全国学力テストは、問題となっている学力調査だけでなく、質問紙調査も行われています。今回は、質問紙調査について考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北272号(2021年10月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請(続編)
 尾北教労は、6月から7月にかけて各市町教育委員会と管内校長会に前期要請を行いました。そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を前号に掲載しましたが、その続編を紹介します。

ほんりゅう尾北271号(2021年9月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請
 改訂学習指導要領の本格実施とコロナ感染予防、そしてタブレット導入など、さまざまな対応が重なり、学校現場の負担は増大しています。子どもも先生も、健康で心にゆとりをもって学校で生活できるようにすることが求められています。
 尾北教労は、6月から7月にかけ、各市町教育委員会と管内校長会に対し、前期の要請を行いました。そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北270号(2021年8月).pdf

笑顔で子どもたちと向き合えるように・・・ 知っておきたい教職員の権利
 学校で働く教職員には、仕事と家庭、自分のことをバランスよく保ちながら、健康でいきいきと働き、子どもたちの教育にあたることができるよう、さまざまな権利が保障されています。これらは、長年の教職員組合の運動によって獲得されたものです。法律や条令で規定されていることもありますが、愛知県独自に、愛知県教育委員会と教職員組合との交渉で確認された内容もあります。勤務時間・休憩時間・休暇制度など、主な内容を紹介します。

ほんりゅう尾北269号(2021年7月).pdf

どうする!?タブレット端末 ・・・アンケートに寄せられた声から
 文科省の「GIGAスクール構想」に基づき、1人1台ずつ配備されたタブレット端末。機器等の整備や職員の研修が大急ぎで行われ、この4月から使用することになったものの、各学校では、さまざまな不安や混乱を招いている状況が見られます。尾北教労では、学校現場での状況と今後の課題や方向性を考え合うために、「タブレット端末アンケート」を行いました。ご協力いただきありがとうございました。

 ここでは、アンケートに寄せられた声の一部を紹介します。タブレットについてともに考え合えればと思います。

ほんりゅう尾北268号(2021年6月).pdf

GIGAスクール構想とは?学校教育はどうなる!?
 文科省の「GIGAスクール構想」に基づき、尾北の小中学校でもタブレット端末が一人一台ずつ配備されました。
 「GIGAスクール構想」の目的は何か。また、それにより学校教育はどうなるのか。タブレット端末の便利さや必要性のみが強調されていますが、はたして問題はないのでしょうか。このことについて一緒に考えたいと思います。

ほんりゅう尾北267号(2021年5月).pdf

江南市・扶桑町の駐車料金 全額免除に!
 江南市と扶桑町の学校で15年間にわたって続けられてきた駐車料金徴収が、この4月から全額免除となりました。これは、「駐車料金をやめてほしい」という教職員の強い願いを行政当局が認めざるを得なくなった結果です。ただし、江南市では、県費教職員は全額免除になったものの、市費教職員は、引き続き徴収されています。
 駐車料金が、どのような経緯で徴収されるようになったのかを振り返るとともに、県費教職員だけでなく、市町費教職員からも駐車料金を徴収してはならないことについても考えたいと思います。

 <資料>  

駐車料金問題Q&A.pdf

ほんりゅう尾北266号(2021年4月).pdf

子どもが輝き教職員が健康に働ける学校を
 丹葉小中校長会と尾北教労との懇談会が、2月19日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、これまで確認してきた次の4つの立場を大切にしようと話し合われました。

 ○子どもの願いや心の痛みを真正面から受けとめる学校をつくる。

 ○血の通った働きやすい職場をつくる。

 ○保護者や地域としっかり手をつなぐ。

 ○教育という専門性と崇高な使命にふさわしい教員としての身分を保障する。

 以下に、「尾北教労からの提言と要請」をもとにした懇談会の内容の要旨を紹介します。

<資料>  

2020尾北教労からの提言と要請(校長会との懇談会に向けて).pdf

ほんりゅう尾北265号(2021年3月).pdf

教職員が健康で働きやすい職場を~校長会との懇談に向けての要請内容
 2月に行われた校長会との懇談会に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、勤務時間に関わる要請の要旨と関係資料を紹介します。各職場の実態を見つめ直し、働きやすい職場づくりに向け、改善を進めたいものです。

ほんりゅう尾北264号(2021年2月).pdf

子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい学校を!~学校づくりアンケートに寄せられた声から
 尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させていただきます。アンケートい寄せられた声の一部を紹介します。各課題についてさまざまな角度から考え合いたいと思います。

ほんりゅう尾北263号(2021年1月).pdf

コロナ禍でも、子どもや教職員が大切にされる学校を~市町教委と校長会への後期要請
 尾北教労は、11月に、人事異動に関する申し入れと、来年度に向け、いくつかの重要課題に関する要請を、各市町教育委員会および丹葉地区小中学校校長会に対して行いました。現状と今後の課題について考えます。
<資料>
尾北の各市町教育委員会と校長会への人事申し入れ書pdf
尾北の各市町教育委員会と校長会への後期要請書pdf

ほんりゅう尾北262号(2020年12月).pdf

多忙化に拍車をかける恐れあり「変形労働時間制」
 さる7月17日、文科省は、文科省令や指針を公布して、来年度から「1年単位の変形労働時間制を実施するとしました。そして、導入するかどうかは、各自治体の判断としつつも、自治体で、今年度中に条例等を改正した上で導入するよう求めています。
 1年単位の変形労働時間制によって、教員の働き方はどう変わるのでしょうか。みなさんとともに考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北261号(2020年11月).pdf

新型コロナ感染症対策と学びの保障の両立を
 新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休校が終わり、約半年が過ぎようとしています。「検温や消毒作業、三密を避けるなど、毎日続けて大変」「いつになったら通常通りの授業ができるのか…」など、コロナ対策のための負担と、先行きが見えないことに対する不安を感じているのではないでしょうか。
 文科省は「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル『学校の新しい生活様式』」を改定しました。これを受け、県教委も「教育活動の実施等に関するガイドライン」を更新しました。
 新型コロナウイルスについては、さまざまな見解があり、感染症対策についても各自治体や学校ごとで異なりますが、文科省のマニュアルと県教委のガイドラインを参考に、今後の学校の対応について一緒に考えたいと思います。

ほんりゅう尾北260号(2020年10月).pdf

子どもが輝き、教職員が安心して働ける学校を~各市町教委と校長会への要請
 コロナ禍が続く中で学校が再開されましたが、依然として混迷と不安の状態が続いています。さまざまな課題が山積していますが、子どもの心身の健康を守ることが何よりも重要であり、それをもとに授業や行事などの取り組みを見直すことが強く求められています。そして、私たち教職員にとっても、安心して働くことができるよう、多忙化解消をさらに進めるなど、勤務条件の整備が求められています。
 尾北教労は、6月から8月にかけ、各市町教委と管内校長会に対して前期要請を行いました。そこで示された各市町の状況や取り組みの要旨を紹介します。今後望まれる方向性について、ともに考えたいと思います。

ほんりゅう尾北259号(2020年9月).pdf

コロナ対策「過度にならない対応を!尾北では、熱中症対策を優先で」~愛知県教委との前期交渉(愛教労)
 7月1日に愛教労(尾北教労も加盟)と愛知県教育委員会との前期交渉が行われました。討論の要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北258号(2020年8月).pdf

オンライン学習と学校教育
 新型コロナウィルス感染防止のため、2月27日、安倍首相により、突然の臨時休校要請が行われました。これを受け、ほとんどの県で臨時休校が実施され、3か月もの間、子供達は学校で学ぶことができなくなりました。
 そして、休校期間中の学びの保障のため、「オンライン学習」の導入について論議されるようになりました。オンライン学習は、学校に行かなくても、家庭で学習ができるといった長所がありますが、実際に導入が検討され始めると、さまざまな問題が浮き彫りになってきました。オンライン学習について考えたいと思います。

ほんりゅう尾北257号(2020年7月).pdf

ジェンダー平等の視点で学校を見直してみる
 ジェンダー平等の達成度を計る「ジェンダーギャップ(男女格差)指数」(世界経済フォーラム発表)が、2019年度、日本は153か国中121位と過去最低になったことが報じられました。社会全体はもちろん、学校現場においても、ジェンダー平等の視点で考え、その達成に向けて取り組んでいくことが求められます。また、性の多様性の問題である「LGBT」や「SOGI」(ソジ)についての理解も大切になってきました。これらについて、みなさんとともに考えたいと思います。

ほんりゅう尾北256号(2020年6月).pdf

子どもたちに心を寄せ、「学校は安心して過ごしていい場所」のメッセージを(全教の提言より)

 6月から通常日課での学校再開となりました。しかし、新型コロナウイルス感染の心配がある中、なによりも、安全な学校、そして子どもたちが安心して生活できる学校にしていくことが求められています。一方、長い休校期間を経ての学校再開で、学習内容や行事などをどう進めていけばいいのか、各学校で混迷の状態が続いています。
 しかし、「遅れた分をとりもどす」という思いが強すぎると、焦りが出て、学校教育全体に支障が生じる恐れがあります。「子どもたちの今の姿からはじめる」という視点を大切に、学校や子どもの実態に合わせて、精選・組み替えなど工夫し、行事を含め、無理のない取り組みにしていくことが大切だと考えます。
 5月20日に、尾北教労が加盟している全日本教職員組合(全教)が発表した提言(抜粋)を紹介します。

ほんりゅう尾北255号(2020年6月).pdf

「新型コロナ・臨時休校への対応 心のケアと無理のない取り組みを ~ネットアンケートに寄せられた声から

 新型コロナウィルス感染予防のため、3月2日から臨時休校が続いています。そして、それに向けての対応で、各市町において、先生方の感染予防や子どもの家庭学習等、工夫や努力をしながら取り組んきたことと思います。

 尾北教労では、尾北の学校の状況や先生方の思いを寄せてもらおうと、抽出でネットアンケートをお願いして取り組みました(5月1日~15日)。ご協力いただきありがとうございました。アンケートの主な声を紹介します。学校現場の状況を冷静に見つめ、今後の対応についてともに考えたいと思います。

ほんりゅう尾北254号_コロナ緊急号(2020年5月).pdf

「新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出にあたって教育現場を支える施策の強化を求める緊急要請書(全教)」

 新型コロナウイルスへの対応で、各学校では混迷の状況が続いています。尾北教労も加盟している全日本教職員組合(全教)は、4/16に文科大臣に対し緊急要請を行い、4/23に談話を発表しました。それらの内容を紹介します。子ども・保護者・教職員・学校を救う施策が強く求められています。

ほんりゅう尾北253号(2020年5月).pdf

「勤務時間の『上限指針』策定 さらなる多忙化解消の取り組みを」

 さる1月17日、文科省は、「給特法」の改正にもとづき、勤務時間の「上限指針」を告示しました。これは、「教育委員会が教育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずべき措置」、つまり教員の時間外勤務時間の上限を定めるとともにその業務量を減らすことを求めるものです。

「上限指針」により、単に、「早く帰れ」と言われるだけでは、職員は疲弊してしまいます。多忙化解消の取り組みをさらに進めるなど、「上限指針」のねらいに沿った勤条件整備に向け、真に必要なことを考えていきます。

ほんりゅう尾北252号(2020年4月).pdf

「子どもが輝き教職員が健康に働ける学校を」

 校長会と尾北教労との懇談会が、2月14日に行われました。学校現場におけるさまざまな課題がある中ですが、これまで確認してきた次の4つの立場を大切にしようと話し合われました。

 ○子どもの願いや心の痛みを真正面から受けとめる学校をつくる。

 ○血の通った働きやすい職場をつくる。

 ○保護者や地域としっかり手をつなぐ。

 ○教育という専門性と崇高な使命にふさわしい教員としての身分を保障する。

 「尾北教労からの提言と要請」をもとにした懇談会の内容の要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北251号(2020年3月).pdf

「多忙化解消と勤務時間の適正化で健康を守り、働きやすい職場を」

 2月に行われた校長会との懇談会に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、多忙化解消と勤務時間に関わるいくつかの内容の要旨を以下に紹介します。各職場の実態を見つめ直し、働きやすい職場づくりに向け、改善を進めたいものです。

<資料> 

2019尾北教労からの提言と要請(校長会との懇談会に向けて).pdf

ほんりゅう尾北250号(2020年2月).pdf

「子どもが輝き、教職員が健康で働きやすい職場を!~学校づくりアンケートに寄せられた声から~」

 尾北教労が行った「子どもが輝く学校づくりアンケート」へのご協力ありがとうございました。アンケート結果は、現状の課題解決に向け、市町教育委員会への要請や校長会との懇談会に活用させてもらいます。アンケートに寄せられた声の一部を紹介します。各課題についてさまざまな角度から考えたいと思います。

ほんりゅう尾北249号(2020年1月).pdf

「教育条件の整備と教職員の多忙化解消~市町教委・校長会への後期要請を行う~」

 尾北教労は、11月に、人事異動に関する要請と、来年度に向けてのいくつかの重要課題に関する要請を、各市町教委および丹葉地区小中学校校長会に対して行いました。現状と今後の課題について考えます。

ほんりゅう尾北248号(2019年12月).pdf

「どうなる!どうする?改訂学習指導要領と英語教育」

 10月27日(日)に名古屋市で「愛知の教育を考える集い」(愛教労主催)が開催されました。全体会で「どうなる!どうする?改訂学習指導要領と英語教育」をテーマに、江利川春雄さん(和歌山大学教授)による記念講演会が行われました。講演内容の要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北247号(2019年11月).pdf

「やっぱり心配・・・中学校道徳教科書」

 昨年度の小学校に続き、今年度、中学校でも「特別の教科 道徳」(道徳科)が実施され、検定教科書を使用して道徳の授業が行われています。中学校道徳科の教科書について、道徳の授業との関連も含めて考えたいと思います。

ほんりゅう尾北246号(2019年10月).pdf

「英語調査 問題あり! やはり全国学力テストは中止しかない」

 さる7月31日、文科省は、今年度の全国学力テストの結果を公表しました。中学校では混乱と多忙化を招いた英語調査(「聞く・読む・書く・話す」の4技能)がはじめて実施されましたが、その結果も公表されました。

 今回は、英語調査の問題点について考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北245号(2019年9月).pdf

「多忙化解消と教育条件の整備を~各市町教委と校長会への要請~」

 多忙化解消と労安体制の確立、そして教育条件の整備の必要性が強まる中、尾北教労は、7月に各市町教委と管内校長会への前期要請を行いました。

 そこで示された各市町の状況や取り組みについての要旨を紹介します。そして、今後望まれる方向性について、ともに考えたいと思います。

ほんりゅう尾北244号(2019年8月).pdf

「あなたはあなたのままでいいんだよ~子どもをまるごと受けとめ寄り添える親と教師に~」

 6月9日、犬山市で「尾北の子どもと教育を考えるつどい」が開催されました。

 素敵な女声コーラスの発表のあと「あなたはあなたのままでいいんだよ~子どもをまるごと受けとめ寄り添える親と教師に」をテーマに大江未知さん(兵庫県小学校教諭)の講演会が行われました。講演の要旨を紹介します(本文中の子どもの名前は仮名です)。

ほんりゅう尾北243号(2019年7月).pdf

「次期学習指導要領で 学校は どうなる どうする!?」

 すでに移行措置が始まっている次期学習指導要領ですが、小学校では2020年度、中学校では2021年度から全面実施される予定です。教育内容や教育方法を大きく変えようとする内容ですが、はたして多忙な学校現場で対応できるのでしょうか?

 次期学習指導要領の改訂のポイントと問題点について、考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北242号(2019年6月).pdf

「『変形労働時間制』で多忙化は解消されるか?」

 文科省は、教員の多忙化解消をめざして「学校における働き方改革」を推進しています。その一つが、前号で取り上げた『時間外勤務の上限規制』です。もう一つが、『1年単位の変形労働時間制』です。今回は、『変形労働時間制』の問題点について考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北241号(2019年5月).pdf

「『長時間勤務の上限規制』で長時間勤務が解消される?」

 文科省は、さる1月25日に、各教育委員会に対して、「教師の勤務時間の上限に関する方針等を速やかに策定するようにお願いします。」という通知を出しました。はたして、『時間外勤務の上限規制』で、教員の長時間勤務が解消できるのでしょうか。皆さんとともに考えてみたいと思います。

ほんりゅう尾北240号(2019年4月).pdf

「校長会との懇談会 子どもが輝き教職員が健康に働ける学校を」

 校長会と尾北教労との懇談会が、2月8日に行われました。「尾北教労からの提言と要請」をもとにした懇談会の内容の要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北239号(2019年3月).pdf

「多忙化解消と勤務時間の適正化で健康を守り、働きやすい職場を」

 2月に行われた校長会との懇談会に向けて作成した「尾北教労からの提言と要請」から、多忙化解消と勤務時間に係るいくつかの内容の概略と要旨を紹介します。
<資料>

2018尾北教労からの提言と要請(校長会との懇談会に向けて).pdf

ほんりゅう尾北238号(2019年2月).pdf

「学校づくりアンケートに寄せられた声から~道徳・小学英語・全国学テ・多忙化解消・勤務時間など」

 今年度行った学校づくりアンケートの声から、教育や学校づくりの課題と今後の方向性を考えたいと思います。
<資料>

2018学校づくりアンケート(教職員向け)に寄せられた声の紹介pdf

ほんりゅう尾北237号(2019年1月).pdf

「各市町教委と校長会への後期要請を行う」
 11月に、尾北の各市町教委と校長会に、人事異動に関する要請と来年度に向けてのいくつかの重要課題に関する要請を行いました。現状と今後の課題について考えます。

<資料>
尾北の各市町教育委員会と校長会への人事申し入れ書pdf
尾北の各市町教育委員会と校長会への後期要請書pdf

ほんりゅう尾北236号(2018年12月).pdf

「道徳の教科化 どうしたらいい?」

 今年度から小学校で「特別の教科 道徳」(道徳科)の本格実施が始まりました(中学校は来年度から)。検定教科書の内容も含め、道徳の教科化について考えます。

ほんりゅう尾北235号(2018年11月).pdf

「希望と納得にもとづく血の通った人事を」「英語予備調査(全国学テ)で問題点続出」

 人事は、重要な勤務条件の一つです。人事異動で問題となる事例を紹介しつつ、異動に際して大切なことを考えたいとおもいます。中学校の英語予備調査(全国学テ)の結果報告から、英語調査(全国学テ)の問題を考えます。

ほんりゅう尾北234号(2018年10月).pdf

「やはり全国学力テストは中止しかない」

  今年度の全国学力テストの結果が発表され、新聞等のマスコミでも取り上げられました。「愛知・・・小学生の全科目で全国平均を下回った」などと報道されましたが、実際には、全国平均との差は、0.5問にも満たない差です。また、全国では、テストの点数を上げるための事前対策が広がるなど、ゆがんだ教育や競争主義を引き起こす問題が依然続き、学校教育への弊害を生じさせています。全国学力テストの問題について考えたいと思います。

ほんりゅう尾北233号(2018年9月).pdf

「多忙化解消と教育条件の整備を~各市町教委と校長会への要請」

  尾北教労は、この7月に、尾北の各市町教委と校長会に対する前期要請を行いました。さまざまな課題についての各市町の取り組みの現状と今後の課題について考えます。

<資料> 

尾北の各市町教育委員会と校長会への要請書.pdf

ほんりゅう尾北232号(2018年8月).pdf

「子どもたちに生きる希望を~子どもの心の声に耳傾けて」(土佐いく子さん講演)

  6月17日に、「尾北の子どもと教育を考えるつどい」が開催され、土佐いく子さん(和歌山大学講師・元小学校教員)を講師に招き、教育講演会が開催されました。講演会の要旨を紹介します。

ほんりゅう尾北231号(2018年7月).pdf

「どう考える 定年延長問題」

  政府は、公務員の定年を引き上げることを2017年に閣議決定し、2018年2月に、2021年度から定年年齢を引き上げる案が「検討会」から示されました。しかし、教員の勤務は相変わらず多忙で、心身ともに激務の現状において、はたして定年延長が可能なのでしょうか。そして、給与はきちんと支給されるのでしょうか。「検討会」から示された案について考えたいと思います。

ほんりゅう尾北230号(2018年6月).pdf

「今 求められる子どもの貧困対策」

 2016年12月。愛知県の「子どもの貧困対策検討会議」は子どもと保護者を対象に「愛知子ども調査」を行いました。そして、2017年9月に調査結果をもとにした「子どもが輝く未来に向けた提言」を知事に提出しました。調査結果と「提言」の内容から、学校教育に関係する部分について紹介します。

ほんりゅう尾北229号(2018年5月).pdf

「憲法9条を守ろう!」「管内全校長へ年度初めの要請を行う」

 昨年5月、安倍首相は、憲法9条を改正し、2020年の施行を目指す考えを示し、それを受けて、自民党は、今年3月、改憲発議に提出する改憲案をまとめました。今、改めて憲法9条の大切さについて考えたいと思います。年度初めにあたっての全校長への要請を行いました。内容を紹介します。 

ほんりゅう尾北228号(2018年4月).pdf

「丹葉小中学校校長会との懇談会(要旨)」

 2月に行われた丹葉地区小中学校校長会と尾北教労との懇談会の要旨を紹介します。「道徳の教科化」「小学校での英語教科化」「全国学力テスト」「勤務時間の適正化」「教職員の健康問題と多忙化解消」について、現状の課題と今後の対応などを話し合いました。

<資料> 

「尾北教労からの提言と要請」(校長会との懇談会)

名古屋市中学校での前川氏授業に対する不当な介入に抗議する(ほんりゅう4月緊急号)

  名古屋市立中学校で行われた総合の時間での前川喜平氏の講演について、文科省が当該中学校と名古屋市教育委員会に対して不当な介入を行いました。これは、国による教育統制につながる重大な問題であり、尾北教労は、林文科大臣に抗議文を送りました。抗議文の内容を紹介します。